2015年09月14日

軟水と硬水、どちらが飲み水に適しているの?

軟水と硬水ってどう違うのでしょうか?
「カルシウムイオン」と「マグネシウムイオン」がどうやら関係しているようです。
水1リットル中に含まれる両者の量により「水の硬度」が変わるのです。

「軟水」とはカルシウムとマグネシウムの含有量が少ない水
「硬水」とはカルシウムとマグネシウムの含有量が多い水

ではどのラインで軟水・硬水を分けるのか?

世界基準(WHO)では
硬度が120mg/L未満・・・軟水
硬度が120mg/L以上・・・硬水

日本国内では
硬度が100mg/L未満・・・軟水
硬度が100mg/L以上・・・硬水

ちなみに日本国内ではほとんどの水が「軟水」だそうです。
西欧諸国は「硬水」が多いようですね。

たしかに日本の水とヨーロッパの水って実際味も違いますよね。
なるほど!って感じです。

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それぞれの特徴は次の通りです    
・飲んだ感覚   軟水  さっぱり感      
         硬水  飲みごたえがしっかりしている(どことなく苦味感ある)   
・料理での使用  軟水  旨み成分を引きだしやすい  日本料理系
         硬水  アクを出しやすい      西洋料理系

なるほど!文化に融合していますよね。
というか「水が文化を創った」のかもしれません。
軟水・・・「和」を重んじる
硬水・・・「個」を大切にする
そんな感覚しませんか?

こうしてみてみると硬水よりも軟水のほうが飲みやすいし、おいしそうに思えます。
実際、硬水はその口当たりの重さからあまり「飲み水」には適さなかったみたいです。
それはマグネシウムが多いから。
マグネシウムは体内では吸収されにくい物質のようですね。
ただしミネラル分は多いのでその意味であえて「栄養補給」的に硬水を飲むということもあります。

料理もどちらかといえば軟水の方が適していますが
肉料理のアク抜きには硬水の方が適していますし、臭みも取り除きます。

お酒にする場合は硬水で作ると「辛口」ができるそうです。
硬水に多いミネラルが糖をアルコールに変える酵母を活性化させて、発酵を進みやすくするからだそうです。

もちろん、好みですから軟水と硬水とどちらがいいかは断言しませんが
感覚的なところでは 飲料水としては、またコーヒー・お茶、そして料理は「軟水」
お酒は「硬水」って感じでしょうか?

皆さんも飲み比べてみてはいかがでしょうか?

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posted by CHISATO at 18:42| Comment(0) | おいしい水 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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